当センター糖尿病制御学寄附研究部門の野々垣勝則教授らの研究グループは、セロトニン産生酵素であるトリプトファンハイドロキシラーゼ1(Tph1)が、必須アミノ酸トリプトファンおよびその代謝物の血中および脳内濃度、さらに血糖値の制御に関与していることを明らかにしました。
この成果は、糖尿病や肥満の予防・治療に向けた健康食品や創薬の開発に新たな可能性を示すものであり、2025年4月23日(現地時間)に国際科学誌『International Journal of Molecular Sciences』オンライン版に掲載されました。
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